映画「サイボーグ009 超銀河伝説」の挿入歌で、町田義人さんが歌っています。ググると、1980年公開の作品で、当時わたしは小学生でした。
もともとテレビアニメの「サイボーグ009」(一応カラー版ですよ)が大好きで、映画も劇場で見ました。
その中で、挿入歌だった「さらばとは言わない」がめちゃめちゃ好きで、映画を見ている時にも涙が出てきたのですが。
何がいいと言って、009たちが敵と戦うために旅立つ時に流れるのですが、
必ず帰れよ この故郷に
命を落とすな 大事にしろよ
戦いの中でも 守ってくれ
というくだりです。
まだまだ幼かったのですが、戦場に赴く人たちに「死んで来い」と言って送り出した我が国の軍部や特攻隊という無謀な戦法に対して疑問を持っていたので、「そうだよ、これだよ」と思ったんですね。
「生きて帰れ」と心で思っていても口にできなかった異様な時代と異なり、この歌では「命を落とすな」と送り出し、「必ず帰ると信じているから、さらばとは言わない」と言うんですよ。
戦い自体が無い方がいいけど、戦わなければならないなら、せめて生きて帰れ、命を惜しめ。
そういう思いがこもっていますよね。
009のテレビアニメの主題歌の「誰がために」も好きですね。
だが我々は愛のため 戦い忘れた人のため
涙で渡る血の大河 夢見て走る死の荒野
聴いててきついですよ、正直。
ああ、戦うってそういうことだよね、とか。
009たちは勝手に戦闘マシーンに改造されて、その組織と戦うことになっちゃったわけで、戦うことを望んでいないのに戦っているんですよね。
もう、聴くたびに涙がこみ上げてきますよ。
戦いたくない、殺したくないのに、「血の大河」ができるほど戦わなければならない。
戦わなくていい「いつか」を夢見て、死が身近な戦場という荒野を走る。
もともと原作者の石ノ森章太郎さんは、戦争を知っている世代で、もう二度とそういう時代になってはいけないというような思いを込めて、009や仮面ライダーを描かれたと聞いています。
「誰がために」の作詞は石ノ森章太郎さんなので、その思いが込められた歌詞なんだろうなと勝手に思っています。
もともと「誰かのために戦いに赴く人」が描かれているドラマや映画に惹かれる子ども時代〜思春期だったので、そういう意味では「戦争もの」の悲壮感は好きなんですが、それはそういう死が美化されず、悲惨なものであることが描かれていてこそでした。
当時、そういう作品を見ると、主人公や周囲の人が死んでしまうシーンではバーッて涙が出てきそうになりつつ、家族を含めて他人にはそれを見せることができず、ぐっとこらえていましたね。
今は一人暮らしなので、そういう物語を見るとボロボロ泣いてしまいます。
特に、昔見て泣いた同じシーンで何度でも号泣します。
年を取って、更に涙もろくなっている…というのは中年あるあるですかね(笑)
なんでいきなり、「さらばとは言わない」の話になったかというと、少し前にたまたま、久しぶりに小糸製作所のCMで町田義人さんの声を聴いたからです。
曲名が知りたくてググったら、「町田義人スーパーベスト」というCDがあることを知り、さっそくポチリまして。
認識していませんでしたが、CMの曲は「キタキツネ物語」の主題歌「赤い狩人」で、他にも「野性の証明」や「87分署シリーズ〜裸の街」の主題歌、挿入歌も町田義人さんでした。
どれも見てるはずなのに、ちゃんと町田義人さんだと認識してなかったことに、我がことながらちょっとびっくりです。
というのも、町田義人さんをご存知の方ならわかると思うのですが、本当に特徴的な歌声なので、「超銀河伝説」以降、聴けば「町田さんだ!」と思うはずだと思うんですよね。
何で認識してなかったんだろ(・・?
それはおいといて、町田義人さんの「スーパーベスト」めちゃいいですよ。
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センターの職員さんの説明では、きょうだいで山の中の草むらにいたところを保護したとのことでした。
わたしのよくない癖として、一を聞くと十を知った気になってしまい、問い返すということができません。そうなるには、なるなりの理由があったと、子ども時代を思い返すたび悲しくなったりするのですが、今回は関係ないので。
で。
山とはどこの山だったんだろうとか、お母さんわんこは一緒だったのかとか考えるようになったのは、こむちゃんと暮らし始めてしばらくしてからだったので、今さら聞いてもなぁと結局問い合わせたりもせず。
2013年3月24日、うちに到着したばかりのこむちゃん
ただ、うちに来たときはしっかりマダニだらけだったので、捕獲されてあまり間がないうちに譲渡会に出たんではないかと思っています。
最近、インスタでフォローしている方が、ミルクボランティアとして預かった赤ちゃんわんこの写真や動画を、成長記録と里親募集を兼ねてポストをしているのを見る機会が増えました。
もうね、可愛いです。コロコロむちむちの赤ちゃんわんこたちが、一生懸命ミルク飲んだり、よちよち歩いたり。続けて見ていると、だんだん足取りがしっかりしてきて、きょうだいで追いかけっこをしたり、離乳が進んだりするので、「ああ大きくなったねぇ」と親戚のおばさん状態ですww
そんな時はいつも、「こむちゃんもこんな頃があったんだよね…」と思って、ほんわかしたり、逆にちょっと悲しかったりするのです。
2015年3月28日、ケージの外でも過ごせるようになったこむちゃん。でも、近づくとローテーブルの下に逃げ込んでた…(笑)
3月に推定5ヶ月齢だったこむちゃんときょうだいは、前年の10月ごろ生まれたと思われます。こちらはかなり暖かく、雪はごくまれに降るだけで、降っても1月以降、チラチラと降るだけで積もることはまずありません。
それでも、冬の風は冷たいし、夜には冷え込みます。山の中で過ごしたら、平地でしか暮らしたことのないわたしには想像もつかないような寒さでしょう。
こむちゃんたちは、その冬の時期にパピー時代を生きたわけで、よくぞ生きて保護されてくれたと思います。たぶん、お母さんわんこにしっかり育ててもらったのでしょうし、少なくなったとはいえ山中には野犬や遺棄されて繁殖した子がいますから、もしかしたら群れの仲間に守り育ててもらったのかもしれません。
事実を知ることはできないけど、せめてお母さんわんこのお乳をしっかり飲んで、寒い冬も寄り添ってもらい育ったんだと思いたいです。
そんなのわたしのエゴですが。
こむちゃんと出会えたのは、やっぱり運命で、5ヶ月齢で出会ったのも運命だと思うのですが、「やっぱり赤ちゃんわんこの頃も知りたかったなぁ」と夢想せずいはいられません。
2022年3月16日のお散歩こむちゃん。
ま、5ヶ月齢のこむちゃんも、9歳のこむちゃんも、変わらずというより、その時々に最高の可愛さでしたけども。
「なにを言ってるですわんか〜。わんこもにゃんこも、生まれてからお空にかえるまで、1秒たりとも可愛くなくなんか、なれない生き物ですわんよー」
「だよねーww」
――――
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お久しぶりです。と言うのも憚られますね、ここまで間が空くと。
さて、GWごろの心身の不調から未だに立ち直れずにいます。4月の末からだから、丸っと半年になりますか…(゜-゜)
去年の今頃は、「生活リズム改善チャレンジ!」とか言って、調子に乗ってましたね。実際、20日連続で起きれたこともあって、「このまま行けばほぼ健常者?」くらいに思っていたのですが。
不調になってから、毎日起きれないのではなく、昔の、数日起きて数日寝込むというのでもなく、早く起きれて昼頃、遅いと夕方起きる毎日になっていました。
主治医と相談して処方もいろいろ変えてもらったりしたんですが、まあ改善の兆しのないこと( ;∀;)
もうね、去年の秋から調子が良かったのが長い「躁期」で、その期間分「うつ期」になってしまったのでは?と思ったり…。
私は、双極性障害?型のラピッドサイクラーとしても周期の短いイレギュラーなタイプなので、いきなりそんな長期の周期になるはずないんですけどね。
それでも、少し前から徐々にマシになってきてはいて。
例えば、朝起きれる日ができてきた。起きた日に何か用事ができる日もある。食事の回数も増えた(体調悪いとカロリーメイトだけ)。食後、洗い物ができる(洗い物を溜めて使うときに使うものだけ洗うとかしてた)。
ただ、6月ごろ、仕事は辞めました。長期で継続依頼をしてくださっていたクライアント様も、4月から依頼が入ったクライアント様も、結局納期が守れなくなったまま、依頼をキャンセルしてもらいました。
仕事のプレッシャーが無くなれば少しはマシになるかと思いましたが、そこは影響しませんでしたね。
途中、2つほど新規の依頼や見積もり相談があって、ちょっと頑張ろうかな?と思ったりもしましたが、やっぱり怖くてお断りしました。
しばらくは締め切りのない生活を続けるつもりではいますが、逆に、仕事という枷が無いことが、起きれないことや、ぼーっとインスタやテレビを見て一日が終わってしまうことにつながっているかもとも思います。
イラストACにもしばらく投稿していないし少しずつ絵を描こうかな?とか、スズリ用にきちんとデザインしたイラストを考えようかな?とか、にゃん九郎を安定して描けるようにして黒猫のキャラクター作ろうかな?とか、くだらない意欲はあるんですけどね。
でも、その意欲も長続きしないというか、ある日頑張ると次の日は寝込むとかになるので、何もできていません(;´∀`)
とりあえず今できることは、起きれた日に無理をしないことです。用事は1つだけとか、散歩に行っても1km以内とか、抑えて抑えて生活しようと思います。
JUGEMテーマ:健康
]]>1つ1つは、まあ我慢できる程度のことでしたが、なにぶん立て続けに来てしまったので、キャパを超えてしまい。
情緒不安定にもほどがあるっていう状態になりましたが、GWに入ってドドーンと来たもんで8日を待つしかなく。ま、もともとの予約が8日だったんですけども。
で。
昨日は待ちかねた通院日だったのですが。
先生、開口一番、「どうしました、元気ない顔して」と言いましたよね^^;
で、ひたすら起こったことを話して、少しのアドバイスを貰って。
いつもの通院日は、帰りにスーパーで買い出し(1週間分くらいの食料のまとめ買い)をして、薬局に寄り、帰宅するんです。
でも、先生との話では不完全燃焼というか、スッキリしなくて。
途中で切り上げられたみたいな気分だったんです。
もっと話したいことあるのになって。
ま、30分以上になると追加の費用がかかるし、他の患者さんもいますしね。
けど、そのまま予定通りにスーパーや薬局に行くと、たぶん、イライラしたり、店の人に嫌な態度取ったりしそうだったんですね。
ま、スーパーはセルフレジ使うんですけども。
ここは、32号線を走るしかない!と。
気分が治まらなければ、高松まで行くつもりだったのですが、病院行く前にコーヒーを飲んでいたのもあって、トイレに行きたくなったんです。
で、休憩兼ねて、コンビニに寄りました。
トイレを借りたお礼(っていうのも変ですけど)に、水とカフェオレを買って車で水を飲んでいて、ふと前方に目をやると、猫が!
サビっぽいから、女の子の確率高そうです。
多分、「ここに来れば何かくれる人がいる」って覚えて、通ってるんだと思うんですよね。
ただ、「くれる人」が、お客さんなのかお店の人なのか、そこでちょっと悩みまして。
ちょうど、出かける際に庭に通ってきてる猫がいたらあげようと思っていたカリカリがあった(器も)ので、あげようかと思ったものの、居ついてしまったら、店の人に迷惑がられるかも?と、持ち前の考えすぎが頭をもたげて。
見ていると、バイカーの男性が、自分が食べていたものを投げたみたいで、猫さん、恐る恐る近づいて食べまして。
やっぱり、たった1回でもカリカリをあげよう。
可能なら、保護しよう。
遅ればせながら、そう決心して、仁尾で九郎に遭えた時にいつでも連れて帰れるようにと載せていたキャリーを組み立てたんですが、手間取ってしまい。
やっと組み立てて、猫のいた方を見たら、当たり前っちゃ当たり前なんですが、もう、猫さんいませんでした( ;∀;)
内心、猫さんごめんね、九郎の代わりに助けてあげたかったよ…なんてしょげて、モヤモヤした気持ちも落ち着いてきていたのもあり、帰宅するつもりでコンビニを出ました。
走りながら、次に似たようなことがあったら、迷わずゴハンをあげること、可能であれば保護することを決心しました。
店の人や近所の人に怒られても、謝れば済むことじゃないか、と。
ま、要するに、人に怒られたくないから、関わりたくないから、あの猫を見捨てたわけですからね。
そこから先が、まあ長かったです。
32号線を高知に向かって走っていて、途中で高知方面と松山方面の分岐点で、うっかり松山方面に入っちゃったんですよ(;´・ω・)
いつも32号線をもどるときに間違えそうになる場所ではあるけど、今まではちゃんと高知方面に入ってたんですけどね。
でもまあ、走ってるうちに、どこかで高知方面に入る道があるだろうと、途中でUターンせずに走り続けたんです。
これが、結果的に無謀でした。
とにかく道なりに走っていると、初めのうちは広い道路だったのが、なんか怪しくなっていき。
初めて走る道でもあり、途中、高知方面への分岐があったのかもしれないけど、気づくことなく。
気づくと3桁酷道になってて、その内、県道になり。
そこまでいくと、カーブが多すぎて、停められる場所がカーブに近かったりして、車回してUターンするのは怖くて。
ここでも、まだ楽観的で、その内広い道に出るだろうって思ったんですが、これが運の尽きでした(@_@。
ひたすら走っていくと、どんどん細い山道に入っていくんですよ。
暗いうえ、木の枝とかいっぱい落ちてるし、前を行く車も後続車もありません。
このまま走ったら、どこに着くの???
と不安で不安で、途中の待避所(車1台しか通れない道に入り込んでいたので、対向車が来たときによける場所が所々にある)に停めて、スマホのナビを立ち上げまして。
とりあえず、買い出しに行く予定だったスーパーを目的地に設定して、スタートしました。
ルートを見ると、高速もレコメンドされたものの、そこまで行ってもまだ楽観していて、下道を走るルートを選択してしまいます。
アホですね、はい。
ナビのルートに沿って走り始めましたが、どんどん道が細くなり、カーブカーブカーブです。
制限速度は知りませんが、私の腕とあの暗さでは、とてもスピードが出せる状態ではなく、恐る恐る30キロ以下でしか走れません。
ひたすら山の中の1本道を走り続け、32号線に戻れた頃には、スーパーへの到着予定時間は9時半を回ってました(;^_^A
でも、まあ、無事スーパーに寄って、すぐ食べられるお惣菜やら買うこともできたので、ヨシとしましょう(全然よくないけど)
でも、32号線以上に、手足全部使って(いまだにMT車乗り)緊張感Maxで走らないとならなかったおかげで、モヤモヤはどこかへ行ってしまいました。
他のこと、考える余裕なんてないですもん。
こういうのって怪我の功名って言っていいんでしょうかね…。
ドキドキハラハラで走っている間、「絶対猫の呪い」に違いないと思いましたよね。
もちろん猫は悪くなくて、ゴハンをあげることをためらった私が悪いんですよ。
でも、猫神様が見ていて、ちょっと罰を当てたんでしょう。
ということで、GWの間じゅう吹き荒れた怒りと悲しみ、悔しさは消えて、もう誰にも何も期待しないで、必要なやり取りだけを淡々としていくことにしました。
もう、迷子の犬猫のためにポストをシェアするのも一切しません。
しちゃうと、またモヤモヤしかねないので。
他の人とのかかわりも、ビジネスライクに徹して、配慮も遠慮も思いやりも一切を捨てます。
ってか、家族と関係修復不可能なまでにもめたとき、人に配慮や遠慮をすると、相手はそこにあぐらをかいて増長するだけなの、身に染みてたはずなのに、ン十年経ったら忘れてたっていうね。
アホですやん(;´Д`)
――――
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
今回、GWが荒れた根っこには、3年前のGWに九郎が居なくなったことがあると思います。
3年も経って、見つかる希望はほとんどないとは思っていますが、あきらめることができません。
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もう、ホントね、ヤバいです。
イライラが高じて、仕事や用事をしているときに猫たちが甘えてくるのにさえ、イライラ。
いつもなら、「もー」と言いつつ、ベッドに行って膝にのせて撫でて、猫のお世話の合間に仕事しているのにね。
昨日からイライラした空気にさらされて萎縮してしまったにゃんず
ごめんね…。
(あ、一昨昨日と一昨日は、国道で高松まで走ってイライラをごまかしてました)
イライラの原因は、実のところ、一つひとつは小さなこと、と言うか普段のわたしなら「ムカッ」っとして、それで終われる程度のことではあります。腹は立つけどね。
でも、それがいくつも重なってくると、もうホント我慢できなくて。
そもそも、1番嫌だったことはと言えば。
インスタで、フォローしている層の関係か、犬猫の迷子ちゃんを捜しているポストがストーリーズにたくさんシェアされてくるんです。
そうすると、こっちも九郎を探している身なので、迷子ちゃんが可哀そうだから早くお家に帰れることを願って、微力ながら元のポストを自分のストーリーズにシェアしちゃいますよね。
シェアしたからってお礼言ってほしいわけじゃないし、ましてや九郎の事をシェアしてくれるという見返りを求めてるわけじゃないんですよね。
だから、長いこと、何度も、いろんな迷子ちゃんの情報をシェアしてました。ちょっとでも元ポストを見てもらえるように、いろいろ情報とか一言添えることが多いかな。
でね。
お礼を言ってくれる飼い主さんもいますよね。
そうすると、こっちも一言、励ましの言葉とか返しますよ。
「お互い様ですから」「一緒に頑張りましょうね」
そうするとね、
「はい、一緒に頑張りましょう」
って返してくる人も少なくないの。
単純な私は、「一緒に頑張るんだ」と思うと、お互いにシェアし合うってことも含むかな?と思って。
けど、大抵の飼い主さんは、ただの1度もシェアしてくれないです。
私がシェアしたものをさらにストーリーズに上げて、「情報お願いします」とか書いてる。
そうすると、私の方でも「どういたしまして」とか「○○ちゃんが早く帰ってきますように」とか書きますよね、一応。
でも、それをさらにストーリーズに上げて、お礼をつけてる飼い主さんはいくらでもいるけど、九郎の事をストーリーズに上げてくれた人ゼロ。
九郎の事を気にかけて、ストーリーズに上げてくれる方、いますよ。たくさん。
でも、それは全部、迷子ちゃんとは関係のない方ばかり。
そういう中で、迷子ちゃんの飼い主さんは、境遇が同じなんだし、心配する気持ちも同じなんだし、励まし合って情報も拡散し合って…みたいに思う私が、卑しくてさもしいんでしょうね。
それでも、我慢してました。っていうか、「シェアしてるんだから、こっちもシェアしてくれませんか?」っていうさもしいお願いができませんでした。
いつか気づいてくれるかな?とも思ってました。
「にゃん九郎ちゃんも迷子なんだし、シェアの協力くらいはしてあげよう」って。
気づかないよね〜。
まあ、迷子になった我が子がかわいいの分かりますよ。心配ですよね。普段の生活だってあるから、余裕ありませんよね、心身共に。
よその迷子なんてどうでもいいですよね、やっぱり。
けど。
いい加減切れました。
それでストーリーズで、文字を最小にして(とはいえタブレットでなら読めるんだろうけど)、
「お互い様」「一緒に頑張りましょう」と言いながら、お礼は言うけど、何もしてくれない人には何もしなくていいよね。
的なことを書きまして。
まあ、卑しい卑しいww
別に、当の飼い主さんたちに気づいてほしかったわけでもないですが、さすがに気づいたっぽいです。
で、言うことにはですよ。
「気づかいや配慮が足りませんでした」
いや、全然やってないんだから、「ありませんでした」でしょ?←ここで怒り沸々。
こっちから、「シェアありがとうございます☺」と送った後、「もう○○ちゃんのシェアは遠慮します」って返事したの。
そしたら、「他の方への応援ができるほどのキャパやお気遣いができること、本当に尊敬いたしております」って返ってきた(V)o¥o(V)
何言ってんのかな?
にゃん九郎が居なくなっても3年も見つけられずにいるから、インスタで人の興味をひくために「迷子探してます!」を前面に出し過ぎないよう、いろんな角度からポストをしているから、本気で九郎を探してる感が伝わってないのかな?
それとも、にゃん九郎が居なくなっても、他の子のこと考えられる余裕があるって、本気で思ってるのかな?
それともそれとも、「私は、○○ちゃんがいなくなって、他のこと考えられないくらい心配してるんです」アピールかな?
で、それはそれは怒りが吹き上がって来まして。
そこへ持ってきて、買い物したショップの対応や仕事先の対応で、「そろそろ××してほしいんですが」的なメールが来ましてね。
私的には、それぞれ、対応の仕方を説明されてなくて、向こうのアクションを待っていたんですよ。
ショップは、購入手続きのとこでは写真送る方法が書いてなかったから、注文後に個別にメールがあるんだと思って(グッズにオリジナルシルエットを刻印してもらうグッズだった)、そのメールを1ヶ月ほど待ってたんですよ。
仕事先は、記事を納品したけど、それっきり、修正の有る無しの連絡がないから、プラットフォームでの完了報告ができずにいてね。毎日、校正が終わったことを示す表示にならないか、Googleスプレッドをチェックしてたの。
「この記事で完全にOKです」って言われる前に、勝手に「完了したよー」って報告していいわけ?
分かってますよ。
どれもこれも、言いたいことあったら、私から言えばよかったんですよ。相手の出方を待つ必要なかった。
「いい加減、うちの子もシェアしてもらえない?」
「写真送りたいけど、どんな写真をどこへ送ればいい?」
「プラットフォームから期日過ぎてるから対応して!ってメッセージ出てて困るんですけど?」
言えばよかったんですよね。怒るまで我慢せずに。
ホント、これは私の悪いくせ。
相手の顔色窺ってばかりで、言いたいこと言えずに我慢して。
我慢の限界が来てから言うから、イライラが溜まりすぎてて、自分の中で処理しきれない。
家族と決裂したのだって、物心ついてから、ずーっとそうやって我慢してきて、誰にも気づかれず「SHINOはそういう子だ」って片づけられて。
挙句、ブチ切れたら、父には「何年我慢したって関係ない」って言われ。
心身共にぶっ壊れて、人生も予定が総崩れで、社会からも落伍して。
はいはい、全部、言わずに我慢したわたしの自業自得ですよ。
だから、イライラしても、悔しくても、悲しくても、全部、また自分で吞み込むしかないんですよね。
だから、このブログでくらい、愚痴も世迷言も書かせてくださいよ。
もう、イライラして、泣きそうだよ。
こむちゃん、助けて。
まあね、世の中、誰も助けてなんてくれないからね。
友達なんていないし、友達面してる人はいるけどさ。
こんな時は、化けの皮が剝がれるよね。
JUGEMテーマ:日記・一般
大晦日、すごく眠くて早めに寝たのですが、元旦もものすごく眠くて、10時半ごろまでぐっすりでした^^;
で。
なんとなくなにもやる気になれず、予定ではライティングの仕事に手をつけるはずでしたが、インスタしたり、ぼんやりしたりしてました。
一人なのもあり、もう何年も自分用のおせちを用意したことがありませんが、毎年、犬猫用のおせちは買っておりまして。今年は、こむちゃんが居なくなってしまったのもあり、猫ちゃん用のおせちを買っておりました。
パッケージはこんな感じ。
中身はこちら。おいしそうでしょ?
毎年、こむちゃんは大喜びで食べていたのですが、幸福兄妹は全然食べてくれませんでした( ;∀;) が、今回は猫用です!きっと食べてくれるはず♪
実際、パッケージを開けて取り分けているときは、幸ちゃんがにゃーにゃ―騒いでいたのです。
が。
幸ちゃんはジュレを舐めただけ、福ちゃんに至っては匂いを嗅いだだけでプイ…(´;ω;`)ウッ…
こむちゃんがいれば、一口で食べてくれたのですが、残念ながらもういないので、とりあえずお供えをした後、わたしがおいしく頂きました。本当に、おいしかったです( ;∀;)
コミフデリの人とペットが一緒に楽しめるおせちにしておいて、正解でした_| ̄|○
気を取り直して、新調した首輪!
幸ちゃんには、赤いシュシュ首輪。福ちゃんには、虎柄のバンダナ首輪を新調しました。寅年は終わりましたが、キジトラなので虎柄にしたんです♪
こちらは、すんなり着けてくれて(∩´∀`)∩
というわけで。
本年もよろしくお願いいたしますm(__)m
――――
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水曜日から寝込んでいて、今朝もうだうだとしていたら、スマホのアプリから「大雪警報」のお知らせ。
「大雪『警報』ってww ちょっと積もるんかな?」
と思っていたら…。
10時ごろ起きたら、ガッツリ積もっているだけではなく、まだ進行形で降っているではありませんか!
どびっくりですよ。
こむぎ地方で雪と言えば、夜のうちに降って、塀の上に数cm積もれば「雪降った」というレベル。昼間に降ることはほとんどありません。
それが…。
14時台。庭の南天、重みで背が低くなってます
こむちゃんは、ちらつく雪や、うっすら積もった雪しか知りません。こんなに積もったら、お散歩喜んだだろうなぁ( ´艸`)
で、本題ですが。
何度もこちらでご紹介しております血管肉腫研究のクラファンですが。
現段階で、ネクストゴール400万円を達成し、サードゴール500万円を目指しています。
この病気は、犬で特に多く発症する病気で、プロジェクトの応援コメントには、血管肉腫で愛犬を亡くした方のコメントがたくさんあります。改めて、こむぎだけではなく、またこむぎが発症したのは、必ずしもストレスなどが原因ではなかったと、ある意味救われる気もします。
でも、未だ治療法のないこの病気は、非常に進行が速いのが特徴です。そのため、わたしも抗がん剤治療をしませんでした。ゆっくり効く抗がん剤では、おそらく効果が出るより早く進行してしまうこと、その間副作用があるかもしれないこと、こむぎは発覚してからも比較的元気で散歩も楽しんでいたことなどから、そのまま見守ることにしたのです。
こむぎは、2ヶ月頑張ってくれました。そのおかげで、わたし自身はペットロスにもならず暮らしていますが、たった20日足らずで愛犬を亡くしてしまったり、突然死で喪ったり、辛い思いをされた飼い主さんは少なくありません。
また、人でもまれに血管肉腫を発症するケースがありますが、まれな病気であるために、治療法などの研究は進んでいません。
今回の研究は、犬の血管肉腫を対象としていますが、研究成果は人にも応用できる可能性が非常に高いです。その点で、この研究は、本当に意味ある研究だと思います。
26日23:5923:00まで支援を受けつけています。お力添えいただければ幸いです。(終了時刻を間違えていたので訂正しました)
↓↓
雪に埋もれたこむちゃんスペース。こむちゃん、雪だよ。見てる?びっくりだね。(以前植えたハーブ類は上手く育てられなかったので、新たに花を植えました)
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応援しているクラファン、第一目標の200万円を達成しました!
これで、下図左側の研究を行うことができます(∩´∀`)∩
クラウドファンディングページからコピーいたしました。
引き続き、第二目標の400万円を目指して、あと20日支援を募っています。
ネクストゴールを達成できれば、更に上図右側のような研究が行えます。
どうかどうか、お力添えをお願いいたします。SNSでのクラファンページの拡散だけでも、ご協力いただけたら嬉しいです!
今日、こんな記事も見つけました。
ステラファーマ、血管肉腫に対するホウ素中性子捕捉療法の国内第2相を開始
有料記事なので、冒頭しか見ることができませんでしたが、気になります。
いつか、できるだけ早く、血管肉腫が治療法のない病気でなくなりますように!
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ブログも書いていますし、ライターもどき(ライターと名乗っていいのか、いまだにわかりません)としてお仕事もしていますし、やはり私も「文章がうまい」と思われたいです。
それに、「読みやすい」文章が書けるようになりたいですね。
そこにTwitterでこの本の紹介ツイートが流れてきたので、パクっと食いついてしまいました。
プロとして25年以上文章を書き続けてきた著者・山口拓朗さんが、「当たり前のように使っている」という基本的な文章フレーズの一覧のような書籍です。
フレーズとともに、例文、意味、類語、関連語などが記されているので、読むだけで、文章に使えるフレーズを活用法とともに学べます。
本書の使い方として、まず何度も読んで、次に例文を書き写し(私は手書き推奨)、さらに実際に文章を書いてみることが著者により示されているので、私も実践する予定です。
今回は、下記のポイントから感想と学びをまとめます。
正直、知らないフレーズは無いといっていいほど、基本的なフレーズばかりでした。
では、自分がきちんと使えているかというと、「?」です。
というのも、このブログは、もともとがモヤモヤを吐き出すためのものだったのもあり、ほとんど口語で書いています。その後、変遷があって、今ではほぼペットブログと化していて、やはりほとんど口語的に書いています。
つまり、きちんとした文章を書いていないのですね。
一方で、きちんとした文章をどこで書いているかというと、昔は論文やゼミのレジュメ、今はライティングの仕事です。
しかし、これらでも実のところ、本書に出てくるようなフレーズはほとんど使っていません。
実験系の理系なので、論文やレジュメには「お作法」というか「型」のようなものがあり、その点では「基本フレーズ」があるわけですが、本著で紹介されているようなフレーズは逆に型を外れているんですね。
そして、現在のライティングのお仕事でも、紹介されているフレーズのほとんどは使っていません。
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今日は、10時半過ぎてやっと起きまして。
で、12月1日に仁尾にポスティングに行ったことをポストしようと思います。今回から、範囲を小学校の東側に広げました。
と言いますのも、これまでずっと、九郎を逃がした里親宅を中心に、上下左右、右上右下、左上左下の地図9枚分の範囲にポスティングを繰り返してきたのですが、小学校での目撃情報に関して、九郎探しのことをご存じない方が少なくないことを知りました。
「吉池っていう おいけにゃって」(合成写真です)
で、少なくとも、小学校の周りにはポスティングした方がいいのではないか?と思うようになったのです。小学校は、9枚の地図のうち、右下にあるんですね。それで、その更に右側と右上、右下に範囲を拡げようと。
さすがに、その辺りまで九郎が行くとは思っていませんが、学校の周辺というか、校区の中で周知すれば、学校で話題になって、そこから今まで九郎探しに気づいていなかった方に新たに気づいてもらえるかもしれないと思うのです。
「とりさん いっぱいだったのにゃ」(合成写真です)
どこまで効果があるかは分かりませんが、今となっては、とにかく地域の方の意識に根づくこと、話題に上ることを期待するよりほかありません。
次回、いつ行けるか未定ですが、そのときは、新しく作ったポケットティッシュを置いてもらえるように、商店さんとかをめぐってみようと思っています。
ティッシュには、九郎が居なくなった経緯とかは全く書いていないので、これまでの経緯をご存知の方向けにはなりますが…。
インスタも細々とやっています(@maigo_nyankuro)ので、また見てもらえたらありがたいです。
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もうだいぶ前のことですが、ピンタレストをよく見ていたころ、フィードにバレットジャーナルの例がよく出てきていました。どれもとても凝っていて、「素敵なノートの飾り方」のアイデアだと思っていました。
そのあと、バレットジャーナルについての記事を見つけて、読んでみました。「ノートの整理術か」くらいの感想で、自分には無縁のものだと思いました。
というのも、今、在宅でかなりゆるいスケジュールで仕事をしていて、予定と言えば、4週間ごとの通院くらい。もう何年もスケジュール帳を使っていなかったからです。
ずっと「自分には無縁のもの」と思っていたバレットジャーナルですが、先日、「バレットジャーナル 人生を変えるノート術」を紹介する記事を書いた方のツイートで、その記事を知り、記事を読みまして。
これは!
ってなりましたよね。何が一番びびっと来たかというと、『手書き』です。すっかりPCやスマホでなんでも書くようになっていますが、スケジュール管理のアプリやカレンダーアプリでは、書き留めたいことにぴったり来るものがなかったから。
「バレットジャーナル 人生を変えるノート術」を読んだ感想は、まず「よし、やってみよう!」でした。
というわけで、今回は、以下の3つのポイントで感想と学びを書いていきたいと思います。
読み始めると、とにかくわくわくしました。「バレットジャーナルを実際にやってみたら、どうなるだろう?」とイメージしながら読んで、とにかく「やってみたい」という気持ちが湧きました。
私自身は、あまりとっちらかる方ではないのですが、軽躁状態の時には、いろんな「しなくてはならないこと」が頭に浮かんで、あっちをやって、こっちをやって、となりがちです。また、病気に関しては日々の記録というのがとても大事です。
冒頭で書いたとおり、既存のアプリでは上手く記録できず、1つの紙のカレンダーに病院や納期の予定を書き、別のカレンダーにマーカーで印をつけて起きれた日と起きれなかった日を色分けしています。
バレットジャーナルでは、予定の管理もしますが、日々の思いつきや出来事などの記録もしていきます。体調についても、カレンダーの色分けとは別に、簡単に記号でメモしてもいいかな、と考えています。
毎日のページは「デイリーログ」と言い、当日の朝か前日の夜に、書き込むだけ。スペースは自由に取ることができます。つまり、書きたいことを書きたいだけ、書き込んでいくのです。
ここがすごくいいなと思いました。その日その日のメモを取っていくと、日によって必要なスペースって変わってきますよね。それを柔軟に書いていけるという自由さ、これが一番の肝だと思います。
この本は、単なる手引きではなくて、著者でバレットジャーナルというシステムを作り上げたライダー・キャロル氏の哲学(と、訳者の栗木さつき氏が後書きで書いています)も盛り込まれています。
バレットジャーナルを編み出した背景となる著者の経験やその時の気持ち、バレットジャーナルを使うときにどういう姿勢を取ればいいかなどが、実際の使い方と一緒に書かれているのです。
個人的に、読んでいて面白く、ページが進んだのはパート1とパート2でした。パート1はバレットジャーナルをざっくり紹介していて、パート2は作り方が具体的に述べられています。
正直言って、パート3、パート4と進むにつれて、頭に入りづらく、読み進めるスピードも遅くなりました。これは、内容がつまらなくなったのではなく、実践の次の段階が書かれているため、自分で具体的にイメージできなかったからです。
この本は、2つの読み進め方があると思います。1つは、最初から最後まで読み通してから、実際にバレットジャーナルを作りつつ、読み直すやり方。2つ目は、読み進めながら手を動かして、実際にやってみる方法。
どちらが向いているかは、人それぞれだと思います。私は、まず読み通してから、実際に手を動かしながら必要なところを読み返しています。
原著のタイトルは、『THE BULLET JOURNAL METHOD』ととてもシンプルです。
日本語版のタイトルは、『バレットジャーナル 』で、サブタイトル的に「人生を変えるノート術」と書かれています。
前回の『獣医にゃんとすの猫をもっと幸せにする「げぼく」の教科書』とは正反対ですよね。
見出しも、項目を示す端的な見出しに、その内容を短く説明する少し長い言葉が添えられています。例えば、パート2の見出しは、
「バレットジャーナルのつくり方」
で、そこに
「ーー自分を深く知り、大切なことに気づくシステム」
と添えられています。
タイトルや見出しを短くして、簡単な説明を添えるというのは、原著がアメリカで書かれたものだからというのもあると思います。が、非常に分かりやすくて、個人的にはこちらの書き方の方が、頭に入りやすいし、内容のイメージも湧きます。
タイトルを短くするか、添える説明と一緒にして長くするかは、内容や想定する読者に合わせて、使い分けるといいのかな、と思います。
この本は、原著があって、和訳されたものです。
それを特に意識していたのではありませんが、読み始めてすぐ、自分の頭の中で、「この単語は、元の英語ではこの単語かな?」と考えていることに気づきました。
もちろん原著を並べて読んでいるわけではないので、正解は分かりません。全部を逐一英訳するように思い浮かべていたのでもありません。
が、「この訳語が出てくるのは、元の単語がこうだからじゃないかな?」とか、「もし、元の単語がこれだったら、この訳語でいいのかな?他にあるかな?」とか考えながら読んでいて、正直、自分の頭を不思議に思いつつ、とても楽しかったです。
これはたぶん、今、研究ノートの和訳をしているからだろうな、と思います。研究ノートは、走り書きのメモみたいな感じで、文法はかなり無視しているし、「,」で区切って、ずらずらと記述されているので、どこまでが1つの文なのか、形容詞はどこにかかるのか、非常に判断が難しいです。
そのため訳し方も難しくて、「形容詞+名詞」になっていても、原文通りに訳すと日本語としておかしくなることもあり、名詞を主語、形容詞を述語として訳すことも多々あります。
そういう訳を日頃しているから、どういう単語ならこの訳語になるんだろうってすごく気になったんだと思います。
また、自分ならどう訳すだろう?と思って読んでいると、「これは勘違いするんじゃ?」と思う言葉などもあったりして、外国語を日本語に訳す難しさを改めて考えました。
当たり前ですが、こういう文を書きたいなと思える箇所もたくさんあって、今の研究ノートには応用できないけれど、今後英文和訳の仕事をやれたら、参考にしたいと思いました。
さて、読み始めてすぐ「やってみたい!」と思ったバレットジャーナル。
ちょうど月末に読んだので、12月1日、つまり今日から始めようと思いまして。昨日のうちに、ノートに必要なことを書きこんでおきました。
今日のデイリーログは、今朝、ちょっと「うーん」となりながら、書いてみました。これで合っているのか、まだよく分かりませんが、とにかく続けていくうちに、具体的なイメージややり方の自分なりの改善などが思いつくでしょうから、著者の言う通り、2〜3ヶ月続けようと思います。
ちなみに、ノートはツバメノートを買いました。大学時代に使っていたので懐かしいし、実用的なのも好きなので。ただ、大きさは悩みまして、A6、A7A5、A6などがセットになったお試しセットを買いました。実際にノートを見て、A6A5の短編綴じのノートを使っています。罫線ではなく5mm方眼のものです。(ノートのサイズ間違えてました;12.06訂正)
やっぱり書きやすいですね。個人的にはツバメノート推しですが、バレットジャーナルの公式ノートも販売されているというので、そちらもいいかもしれません。
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前に行った日を確かめたら、ちょうど2か月前の9月28日。なんだかんだと日々に追われたり、体調が良くない日もあったりして、10月はいつの間にか終わってしまっていました(´;ω;`)ウッ…
昨日はお天気も良く、歩いているとかなり暑くて、長袖一枚だったのに、「脱ぎたい!」と思うほどでした。
2時間ほどかけて、学校の南側の地区にはポストカードを、東側にはチラシを配ってきました。
ポストカードを入れた地区には、何度もチラシを入れているのですが、先だっての学校で黒猫を目撃した人たちにはにゃん九郎探しのことが伝わっていなかったので、また思い出してほしいと思い。
東側の地区は、これまで遠すぎるからと全くポスティングをしてこなかったので、学校に来る人(小学生はもちろん大人の方も)に周知できればと。
途中、シャムの入ったしましま猫さんに会いました。おやつも何も持っていなかったので、申し訳なかったけど、しゃがみ込んで話しかけてしまいました(;^_^A
「君、ここの子?黒猫知らない?耳の先が切れてる子なんだけど」
都市伝説的なものでしょうが、地域のボス猫に「○○ちゃんに帰るように伝えて」とお願いすると、迷子ちゃんが帰ってくるって言われてて。
NNN(ねこねこネットワーク)で、情報流れたらいいなー。
NNNって、猫好きさん、特に保護をされている方は「あるんじゃないか」と思ってると思うんですよね。何せ、たくさん保護されてる方が、1匹譲渡したら近くに新しい子が現れることが続くらしいので。
「あそこの家に行けば、助けてくれるらしいよ」
「あの家に、空きができたみたい」
って、絶対情報が回ってるよね…と。
まあ、信ぴょう性はない、噂というより、苦笑しながら言ってるジョークみたいなものですけども。
そんなものにも縋りたい今日この頃です…。
でも先日、Kさんが送ってくれたツイートでは、なんと7年ぶりに猫ちゃんが帰ってきたと!
諦めたらだめですよね。まあ、諦めるなんてできませんけど。
少なくとも、あと18年は探します。待ちます。完全室内飼育をすれば20歳くらいまで生きることが珍しくなくなってきたのですから。
にゃん九郎は、いなくなったときまだ2歳でした。単純計算で、家猫になっていたらあと18年生きて20歳ですからね。そのころまでは、あきらめません。今より行ける回数が減っても、細々とでも探し続けます。今でも、かなり細々としかできてないので、アレなんですが…。
というわけで。
九郎、寒くなってきたから、あったかいところにいてね。ゴハン、お腹いっぱい食べれてるかなぁ?絶対、また会おうね。待っててね。
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こむぎは、心臓にできた血管肉腫が、心臓を動かす電気信号を遮ることで不整脈を起こしていました。かかりつけの先生に診ていただいたわけではありませんが、亡くなり方を見た感じで、信号が遮られたことで心停止になったと思っています。
血管肉腫は、現在のところ、外科手術で取り除く以外できません。遠隔転移をしたり、心臓など手術のできない部位に発生したりすると、もう治療法がないのです。
その治療法を開発するためには、基礎研究を進めるほかありません。でも、残念ながら、その基礎研究のための資金が集まりません。
このクラファンは、基礎研究を進めるための資金になります。まずは第1目標を達成してほしいと思っています。きわめて、個人的な理由ではありますが…。
ここに訪れてくださる方のお一人でも関心を持っていただけたら、と配布されているチラシを掲載します。
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寝る前の1時間を充てたので、2日かかりました。
今回は、3つの視点で感想を書いてみたいと思います。
(1)は、単純、純粋な読んだ感想です。(2)と(3)は、日頃犬猫に関する記事を書く仕事をさせていただいている「ライター」としての感想というか学びです。
(1)猫げぼくの教科書として
まず、すごーく期待して読みました。帯にも、「これを超える猫教科書はないでしょう!」「幸せバイブル」などの文言が躍っていたからです。
結論としては、目新しいものはほとんどありませんでした。というと、すごく偉そうなんですが、そうではなく、基本的な猫の飼育書なんですね。
これが猫好きのサンシャイン池崎さんに「いま一度、猫との暮らしを見直したいと思えた!」と言わしめる、ということは、それだけ、猫好きさんでも猫の飼育書を読んでいないんだなー、と思った次第です。
わたし自身で言えば、幸福兄妹を迎えるときに子猫の育て方に関する書籍を3冊購入して、隅から隅まで読みました。そこから得た知識は、猫の記事を書くときにも活かされています。
それらの書籍との比較で言えば、最新の科学的知見が加わっていること、子猫の育て方ではなく、猫全般の飼い方について書かれていることが違いと言えるでしょうか。
とはいえ、飼い主さんとしての心構え、ではなく、「げぼく」の教科書という視点は面白いと思います。その視点があるから、すごく読みやすいですし、すっと入ってくる感じはしますね。
著者である獣医にゃんとす先生の「猫愛」も伝わってくるので、親近感もあり、その点でも入ってきやすいですね。
既に猫のげぼくである方にも、これから猫を飼う(飼いたい)げぼく見習いさんにも読んでいただきたい本です!
(2)科学的に正しいことの伝え方
これは、日頃難しいなと思っている点で、ご依頼の中でも科学的なこと(犬猫の栄養とか病気とか)について書くときに、わたし的には、とにかく科学的に正確に書くことと、できるだけ理解しやすいことを念頭に置いて書いてはいるのです。
でも、科学的に正確であることと理解しやすいということは、どこか相反することでして。
また、分かりやすくするために、語句について解説していくと、文字数が大幅に超過してしまうという問題も出てきます。
今回、科学的に正しいことの伝え方として参考にしたいと思ったのは、1つには易しく書くこと、もう1つには優しく書くことです。
後者の「優しく書く」というのは変な言葉ではありますが、優しく、親しみやすい文章というのは確かにあって、わたしはそこができていないな、と思ったんですね。どうしても、硬くなりがちで…。
具体的に「ここをこうすれば易しく優しくなる」ということは、テーマによって異なると思うので難しいですが、一つ念頭に置いておくことで、優しい文章を目指せるのかな?と思いました。
幸い、来月もペットの記事をご依頼いただけそうなので、さっそく、「優しい」文章を書く努力をしたいと思います!
(3)タイトルの作り方
最後に、最近の書籍の傾向として、とにかくタイトルが長いですよね(笑)
昔であれば、ポイントとなる言葉をタイトルにして、サブタイトル的に1文添えてあるという感じだったと思うのですが。今回の『獣医にゃんとすの猫をもっと幸せにする「げぼく」の教科書』も長いですよね。もはや文と言っていいんではないでしょうか?
昔なら、『猫「げぼく」の教科書』がタイトルで、サブタイトルが『猫をもっと幸せにするために読む本』で、著者「獣医にゃんとす」っていう感じではないでしょうか?あるいは、タイトル『獣医にゃんとすの「げぼく」の教科書』サブタイトル『猫をもっと幸せにする新バイブル』っていう感じかなあ?
今は、ラノベとかもタイトルが長くて、というかラノベの長いタイトル辺りから、いろんな書籍のタイトルが長くなったような気もするのですが、とにかく内容を1つの文として書いたようなタイトルとか多いですよね。
確かに本の内容は分かりやすいのですが、書籍を店頭で注文すると考えると、ちょっと(゜-゜)ってなりますね、50オーバーのおばちゃんは。
まあ、略したタイトルとかタイトルの冒頭だけで伝わるのでしょうけど…。今回の本なら「獣医にゃんとすの猫の教科書」とかでも伝わりそうですしね。「獣医にゃんとす先生の本」でも通じそう(笑)
ということは、タイトルの作り方のポイントは、(1)長く書くことで内容を具体的に想起させる、(2)略したり、ポイントだけを抜き出したりできる、あたりでしょうか。
というわけで、なかなかに面白い本でした。
繰り返しになりますが、これから猫を飼ってみたい方にはもちろん、既に猫を飼っている人にもぜひ読んでほしい本です。既に猫の「げぼく」の皆様、「猫吸い」は意外と猫に嫌われるかもですよー。
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「あれは、なんでしか?」
(なに、何があるのΣ(゚∀゚ノ)ノキャー)
天井に、シーリングライト一体型のプロジェクターをつけました。
というのも。
10年以上、毎日起きている間じゅうつけていたテレビが、さすがに息絶えそうになりまして。もう1年以上前から、画面が止まったり、色がおかしくなったりしていたんです。
そして、とうとう8月の下旬、完全に真っ黒になりましたΣ( ̄□ ̄|||)
その後、電源をオンオフしたら、復活はしたのですが、もはや時間の問題…。
テレビよりプロジェクターがいいなとは思っていたのですが、置くタイプだと幸福兄妹に落とされる心配があり、かといって大きなものを置くスペースはなし。
で、見つけたのが、シーリングライト一体型のプロジェクターでした。
でも、どうしてもCSが見たいので、チューナーを飼う買うことも考えていたら、HDMIコネクターとセットで売り出されているではありませんか!しかも、1万円オフ(@_@。
これを買わない手はありません。
設置はとっても簡単でした。もともとついていたライトを取り外す方が、そりゃもう大変でww
するとですね。
うちの子は、こむぎを筆頭にテレビにもiPhoneにも興味がないんですが、壁に映る画像に福ちゃんが興味を持ちました。
おやおや?と思って見ていると。
飽きたのか、ベッドに入った福ちゃん。なんだー、やっぱり興味ないのかーと思ったら、ジーっと上を見ているのです!
ということで。
ジーっと見上げている福ちゃんが可愛いので、ご覧ください(⌒∇⌒)
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