泣き疲れて頭が痛い
- 2006.06.27 Tuesday
- 09:46
昨日、結婚紹介所の月刊誌を読んでたら、『イイコ度』と『愛されたい度』をチェックする心理テストがあったんだ。結果は、やるまでもなく見えてた。見えてたけど、やってみたら、『イイコ度』は満点、『愛されたい度』も判定は『高』。『高』の人は、うつ病になることも多いんだって。
やっぱりね。アタシは、『いい子』でいて『愛され』たかった。でも、愛されなかった。両親は、両親なりに愛してくれたんだと思う。でも、それじゃ足りなかった。愛されたいばかりの、欲求ばかりの強い、どうしようもない子供。それがアタシ。
母が、萎れている。わたしのいる部屋を、わたしの目に入らないようにと、避けていく。そして、しょんぼり座り込んでいる。
ああ、またわたしが傷つけてるんだ。わたしが、「ごめんね、もういいよ」そう言ってあげればいいだけなのに、言えない。今度はもう言えない。言ったら、また同じことを繰り返す、お互いに。傷つけて、傷ついて。だから、もう言えない。
夜になって、母が謝ってきた。「ごめんなさい。許してください」わたしが、家族と絶縁してから、わたしが何かに怒り狂うたびに、母はわたしに敬語を使ってくる。どうして、そんなに卑屈になるの?分かってる、わたしに負い目があるって思ってるからだよね。わたしが、怒り狂うからだよね。でも、わたしは母にそんな顔をさせたいんじゃないんだ。そんな顔、させたくないけど、でも、許せないんだ。
だから、母に件の心理テストを見せてあげた。母は、また謝った。違うんだ。謝って欲しいんじゃないんだ。分かって欲しいんだ。「これがアタシだよ」って分かって欲しかったんだ。涙が出てきた。
今度のことで、絶対言うまい、と思ってきたことを、とうとう言ってしまった。母を傷つけていることで、自分が傷つくんだって。それを言ったら、母はもっと傷つくって分かってるから、絶対言っちゃダメだって思ってたのに。でも、言ってしまったら、堰を切ったように涙が溢れてきた。
『いい子』でいたかった。『いらない子』になりたくなかった。『愛され』たかった。アタシさえ、あの時、アタシさえ我慢していれば。家族が崩壊したりせずにすんだ。姉を絶縁して音信不通にして、父を一人実家に残して、母がアタシの世話をして。家族がばらばらになった。アタシが、アタシ一人が我慢し続けていられたら、幸せな4人家族で、両親には3人も孫娘がいて。天秤に掛ければ分かるのに、アタシ一人が我慢をすれば、他の皆は幸せで居られたんだもの。アタシが『いい子』でいられたら。誰も傷つけずにすんだのに。全部、全部ダメにした。アタシが全部、ぶち壊してしまった。あの時、我慢できてさえいれば、今も『いい子』でいられたのに。『幸せな家族』でいられたのに。どうして。どうして、あの時、我慢できなかったんだ。だから、あたしが傷つくのは自業自得なんだ。傷ついたって、誰にも文句なんて言っちゃいけないんだ、本当は。なのに。アタシは、母を傷つける。今度は父も傷つけた。年老いた両親を別居させて、苦しめて。ほんとだったら、夫婦二人で悠々自適に暮らしてて、時々姉の家族が帰ってきて、可愛い孫娘に会えて。そんな老後が待っていたはずなのに。全部、全部、アタシがぶち壊した。
アタシは、やっぱり『いらない子』だったんだ。アタシ、居なくなれ。
やっぱりね。アタシは、『いい子』でいて『愛され』たかった。でも、愛されなかった。両親は、両親なりに愛してくれたんだと思う。でも、それじゃ足りなかった。愛されたいばかりの、欲求ばかりの強い、どうしようもない子供。それがアタシ。
母が、萎れている。わたしのいる部屋を、わたしの目に入らないようにと、避けていく。そして、しょんぼり座り込んでいる。
ああ、またわたしが傷つけてるんだ。わたしが、「ごめんね、もういいよ」そう言ってあげればいいだけなのに、言えない。今度はもう言えない。言ったら、また同じことを繰り返す、お互いに。傷つけて、傷ついて。だから、もう言えない。
夜になって、母が謝ってきた。「ごめんなさい。許してください」わたしが、家族と絶縁してから、わたしが何かに怒り狂うたびに、母はわたしに敬語を使ってくる。どうして、そんなに卑屈になるの?分かってる、わたしに負い目があるって思ってるからだよね。わたしが、怒り狂うからだよね。でも、わたしは母にそんな顔をさせたいんじゃないんだ。そんな顔、させたくないけど、でも、許せないんだ。
だから、母に件の心理テストを見せてあげた。母は、また謝った。違うんだ。謝って欲しいんじゃないんだ。分かって欲しいんだ。「これがアタシだよ」って分かって欲しかったんだ。涙が出てきた。
今度のことで、絶対言うまい、と思ってきたことを、とうとう言ってしまった。母を傷つけていることで、自分が傷つくんだって。それを言ったら、母はもっと傷つくって分かってるから、絶対言っちゃダメだって思ってたのに。でも、言ってしまったら、堰を切ったように涙が溢れてきた。
『いい子』でいたかった。『いらない子』になりたくなかった。『愛され』たかった。アタシさえ、あの時、アタシさえ我慢していれば。家族が崩壊したりせずにすんだ。姉を絶縁して音信不通にして、父を一人実家に残して、母がアタシの世話をして。家族がばらばらになった。アタシが、アタシ一人が我慢し続けていられたら、幸せな4人家族で、両親には3人も孫娘がいて。天秤に掛ければ分かるのに、アタシ一人が我慢をすれば、他の皆は幸せで居られたんだもの。アタシが『いい子』でいられたら。誰も傷つけずにすんだのに。全部、全部ダメにした。アタシが全部、ぶち壊してしまった。あの時、我慢できてさえいれば、今も『いい子』でいられたのに。『幸せな家族』でいられたのに。どうして。どうして、あの時、我慢できなかったんだ。だから、あたしが傷つくのは自業自得なんだ。傷ついたって、誰にも文句なんて言っちゃいけないんだ、本当は。なのに。アタシは、母を傷つける。今度は父も傷つけた。年老いた両親を別居させて、苦しめて。ほんとだったら、夫婦二人で悠々自適に暮らしてて、時々姉の家族が帰ってきて、可愛い孫娘に会えて。そんな老後が待っていたはずなのに。全部、全部、アタシがぶち壊した。
アタシは、やっぱり『いらない子』だったんだ。アタシ、居なくなれ。
そして、誰かが「我慢」してその家庭は本当に幸せなのか?
実体験として、私は「NO」です。
誰の為に生まれてきたのか。
所詮は自分の為に生まれてきたんじゃないのかって。
誰かの人生を身代わりになれる訳でもない。
全てを自分の所為にしてしまうのはSHINOさんの優しさでも有り、
弱点でもあるのかも知れませんね…。
泣きたい時は泣いて下さい。
ただ、もっと自分を愛してあげて下さい。
自分を愛せない状態で、誰かに「自分を愛して欲しい」って言うのは
一寸酷な言い方で申し訳無いのですが…難しいですよ。
私は「自己愛」が強過ぎて実家から逃げ出したから
偉そうな事言える立場じゃないんですけどね……。
いつも、ありがとうございます。
母も、いつも「いらない子だなんて思ったことない。欲しくて欲しくて、やっと生まれた子だ」って言うんです。でも、子供の頃からどこかで『いらない子』になるのが怖かったんです。
母も、わたし一人が我慢してそれでよかったはずがないって言ってくれるけど、でも、やっぱりわたしが黙っていれば、今のいびつな家族じゃなかったんだと思うと辛いです。
確かに、なんでも自分のせいにしてしまうのは、わたしの悪いところですね。それで、自分で自分を潰してしまうんですから。
『自分を愛せない人は、他人も愛せない』ってよく言われますけど、わたしにとっては、自分を愛することが一番難しいかもしれません。自分に自信がないから。もうずっと長いこと、『初めから居なかった子になりたい』と思ってきたから。