先週、水曜から3日間寝込んで、やっと昨日起きたばかりなのに、また塞ぎ込んでしまっています。早朝は、そんなでもなかったんですが…(T_T)
もちろん憂鬱のベースはにゃん九郎のことなんですが、メールチェックからTwitterへ移ったら、社会情勢のことでうんざりしていたのに、俳優さんの訃報まで入ってきて。まだはっきりしていないのに、自死ではないかとの報道に、「赤ちゃんがいるのに」「無責任」などというコメントを見てしまったのです。
「人それぞれ、ジジョウがあるでしゅからな」
「そうなんだよね(´;ω;`)ウッ… 」
このブログを長く見ていらっしゃる方がいらしたら、いまさらですが、わたしも何度か死のうとして薬のオーバードーズをしたことがあります。その当時は、地下鉄のホームに立っていて入ってくる電車を見ると足がムズムズしてきてホームの端へ歩き出そうとしているのが分かったり、外階段やベランダの手すりからたまたま下を見てしまうと、地面がうわぁっと近づいてきたりという経験を繰り返してもいました。
人間、死のうと思ってなくても、死にたくなくても、心が追い詰められたり壊れたりすると、身体ごと死の方へ引きずり込まれるんですよね…。生きたい生きなきゃっていう気持ちと死のうとする身体のせめぎあいなんです。たぶん、わたしも経験してなかったら理解できない側の人間だったとは思うんですが、やっぱり自死を「無責任」とか「赤ちゃん産んだばかりでなぜ?」とか書かれるとしんどいです。
「ねこもネコそれぞれでしからー」
「そうね。みんなそれぞれよね(にしても可愛い後頭部ですね( ´艸`)←)」
で。まあ、それは考えるのを止めることができるんですが(冷たいですが他人ごとなので)、にゃん九郎のことは振り払うことができません。ゴハンを食べていて、ちょっとお水のお代わり取りに中座して、「ああ、九郎がいたらこんなことできないんだな」と思うと、食卓の攻防戦が大変でいいから、九郎に帰ってきてほしくて気が塞ぎます。
こむぎにワクチン打っても、九郎は1月にワクチン打っててよかったな、でも来年どうなるのかな?となり。みんにゃわんの寝顔を見ては、九郎は安心して寝られる場所があるのかと悲しくなり。
幸福兄妹のワクチンに行かないとならないので、今月はもう現地に行けないかもしれませんが、次回行く時に、こむぎを連れていってみようかな?と思ったりしています。
一つには、いっぱい我慢をさせてしまっているこむぎを景色のよい海の近く(こむぎは海に行ったことがありません)に連れていってあげたいな、ということ。もう一つは、もしかしたら九郎が「こむちゃーん」って出てきてくれたりしないかな?っていう夢想と。
九郎は、幸ちゃんみたいに「こむたんスキスキ」ではないし、福ちゃんみたいにプロレスしたりもしなかったけど、鼻チューしたりするくらいには懐いてたから、こむぎの匂いを懐かしんで姿を現わしたりしないかな?まあ、匂いで出てくるならわたしの匂いでも出てきそうなものですが、ペット探偵さんいわく、外に出たことで叱られる、と思ってるかもしれないし。こむちゃんは叱りませんからね(わたしだって叱りませんけど)。
「幸たんは、小さいころからずーっとこむたんだいしゅきでしゅ」
「若干、こむちゃんに引かれてるけどね(;・∀・) 」
まあ、そんなのは夢想でしかないの、重々分かってるんですが。あんまりそっちは期待せず、こむぎを知らないところに連れていってあげたいな、と。ただ、こむぎってビビりだから、新しい場所には腰が引けるんですよね(;^_^A 脱糞どころか、お腹ピーピーになるかもしれないし。そこが、いつも新しいところに行くのをためらわせるポイントなんですよね。
どうしよっかなぁ。悩むー(;´Д`)
「こむぎも、どうしよっかなぁ、ですわんよー」
「海、見せてあげたいけどなあ」
九郎、こむちゃんとお迎えに行ったら、出てきてくれるかな?
叱ったりしないから、出ておいで。
むしろ、九郎が下女に怒っていいよ。引っ掻いても噛みついてもいいから、出てきてよ( ;∀;)
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最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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